2008年 8月 27(水曜日)第十三話不思議な違和感の正体は時刻表だ!
もう気づいている人もいるんでないかな?
実は仙石線は多賀城駅を過ぎると本数が減り、更に東塩釜駅を過ぎると次の電車までは30分以上の待ち時間、快速電車が中間に入るとなんと50分近い待ち時間となるのだ。
快速電車に乗れば良いって?
次の駅に停まらなくてはならないこの旅では何回も快速に乗れるもんじゃない!
松島海岸駅まで来たが、まだ一度も快速に乗ってない事からみても明らかだ!
そうこの旅は東塩釜駅を越えた所から恐ろしくのんびりした旅となるのだ。前回の旅のスケジュールと比べて見ると、今現在松島海岸駅に到着したのが午前11時過ぎ。この時点で3つ目の駅である。
しかし前回のこの時間には6番目の駅苦竹駅で降りて、次の電車に乗り遅れて周囲を観察している時間である。うーん、先の事を考えたくないような絶望感に駆られる。
過酷?
まだそんな言葉は脳裏をよぎらないが、この言葉を使う時はそんなに遠くはない気がする。改札から出てまずは次の電車を見てみる。
ラッキー!!
次は快速。しかも次の駅にも停まる。ここからは次の電車に乗り遅れるなどというノロマは許されない!しかしここは日本三景松島だ。30分で何が見れるんだろう。車で来た事が有る「オルゴール博物館」まではとても遠くて行けそうにない。そう与えられた時間は30分なんだから!
さて急いで周りを観察しなくては。駅舎は大変こじんまりしていて古い感じ、昔何度も水族館に来たもんだ。宮城県人なら一度は来た事があるはずです。駅前プールまで降りて周りを眺めるとお土産屋さんがたくさん建ち並んでいる。人も多い。日本三景の名に相応しい人だかりだ。しかし仙石線で降りてきたのはほんの数人。皆車で来てるんですよね。少し桟橋の方まで歩いて見る。竜の形をした船。御馴染みの船だ。塩竃港周辺の桟橋までの遊覧船だ。桃太郎も乗ったことが有った。気づけば今日も強風、かなり寒い。海側の散策は終了。さて問題は時間だ。五大堂を見るか、瑞巌寺にお参りするか・・・。迷っても仕方ないから瑞巌寺にした。参道は暗い並木道、晴れてるのに暗い。人と何人かすれ違うがひと気は少なかった。しかし本道は遠い。時計を見た。
あっ!!絶望的な時間だ。今全力で引き返したところで間に合わないだろう。観光名所案内もしないと・・・。うーん。やっぱり戻ろう。観光名所案内も大事だが、まだまだある先の旅を考えるとここでのつまずきは痛い。かなりの不安が襲ってくる、絶望的な遠さの瑞巌寺だった、後悔先に立たず。全力で走った。駅に近づくホームに電車は来ていない。
まだ間に合う。ホームに着いた。間一髪間に合った、んっ?あれ?次の電車は12:02?慌てて時計を見た。俺の時計は4分前。ダイヤが乱れたのか?あれ?お、俺の時計の秒針が止まってる・・・。しかも今数分前に止まったようだ。まだ秒針がピクピク動いている。恐る恐る携帯電話を見た。仙石線は4分前にここを出たようだ。
ふう~。額に汗がにじんでいたけど、海からの冷たい風で気にならなかった。この松島海岸駅でのつまづきが後々どう影響するか心配だ。ポケットの中に有った軟らかくなったブルーベリーガムを噛んで溜め息をついた。心の中でつぶやいた。
「この旅過酷・・・。」
つづく 2008年 8月 25(月曜日)最近の闘技場こんばんは、桃太郎です。 最近の闘技場の戦い方変わってきましたね。 今ままでは、武道家一色でした。 2000クラスの前後では、戦士タイプで通常攻撃とか防御重視のマスターも増えてきました。 もちろん特技使いで有る事は言うまでもありません。 戦いが変わってきた背景には、対戦相手のクラスのバラつきに起因しているのかもしれません。 つまり、理由はどうあれ対戦相手とのステ差が大きいという事です。 今までの武道家は、誰よりも早く攻撃し撃沈してきました。 しかし、防御力の高い戦士は、2耐、3耐も考えられます。 すると、逆襲に有った武道家は逆に一溜まりもありません。 「武道家が強いのは、ステ差が無い時」であり、「100以上のステ差が有る戦士の特技の逆襲は強烈」。 この考え方が、現在の闘技場に有る気がします。 勝率の減少に耐えられなくなったマスターが方針を変えてステを上げている例を見ても明らかです。 最近、めっきり勝率を落としているマスターも多いのではないでしょうか? まあ、勝手な理論ですから気にせずに。 つづく 2008年 8月 24(日曜日)第十二話また半分で会話が途絶えてしまい、大変失礼致しました。スペースが無いと言うのは、ページ設定が決まっていて“行”が足りないという全く内々の話です。こんな理由で何日も待たせてしまい、ほんとうにすいませんでした(お詫び)。
この東塩釜駅は南北の風景が全く違います、まででしたね?
南側は造船所がほんとうに目の前に有って、港・海の雰囲気を漂わせてるし、北側は完全なる住宅街。ホームから塩竃市を一望出来ますが、駅を隔てて景色が全く違うんです。晴れてる日ならかなり眺め良いですよ(今日は風は強いけど晴れていたのでラッキー)。もし、ホームから絵を書くとすると二つの風景がいっぺんに書けるということになる。海側も綺麗ですが山側の住宅街は圧巻です。この風景は言葉ではなかなか言い尽くせませんよ。特に住宅が山々にべったり張り付いているように見える様は是非是非見て欲しいですな。駅の周辺では何も見つけられませんでしたが、まさかホームで発見が有るとは・・・。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は陸前浜田駅でーす。
陸前浜田駅に到着。うーん、ほんの少し仙石線を知ってる桃太郎はこの駅にはあまり何も話題は無いと思っていました。北、西、東には山々。南には海。でもホームの自動改札機(この駅より向こうには無人駅が多数存在する為、ホームからの出口付近に設置されている)を降りて左の看板を見ると、なんと(そこまで驚くことでは無い気もするが)!!
ここは利府町なんですね?
利府町にお住まいの方知ってましたか?
我が町に仙石線が通っていた事、そして駅まで有る事を!!
ってなんで俺だけ看板の前で力んでるんでしょう(汗)。しかも島まで有るんですね?人は住んでないようですが。利府町って何でも有るんだよね。宮城スタジアム、加瀬沼、新幹線基地、県民の森、グランディ21と良く考えるとすごい。そして東北本線、東北新幹線そして仙石線!何から何まで揃い踏みですなあ。うーん、利府町は恐るべしコレクティング力!利府町の事はだいぶ分かって頂けたかと思いますが、陸前浜田駅にはまだ見慣れないものが有ります。見慣れた「7イレブン」の看板、しかしその横にはなんと郵便局!完全に併設してます。何か便利なものの集まりって感じが有るけど不思議な違和感が漂っています。周りにあまり建物が無いだけに余計に目立っているだけなのかもしれませんが・・・。意外な陸前浜田駅の不思議に迫れました。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は松島海岸駅でーす。
松島海岸駅に到着。
この駅で桃太郎はこの旅の異様な違和感の理由に完全に気づいてしまった。
そうこの異様な違和感に気づき始めたのは、思い出して欲しいのだが、第十話の西塩釜駅で「次の電車までの待ち時間が30分位有るんだよな。何で?」と不思議に思った場面だ!
十一話でも、いつもガミガミの部長が桃太郎のミスに怒らなかった時、「また変な事にならなければいいんだけど」と予感していた。
予感では無く桃太郎は仙石線の旅の過酷さをこの駅で知ることになる。
つづく ラーメン食べました。こんばんは、桃太郎です。 今日、リアルのお仕事で佐沼方面に行ったのですが・・・。 久しぶりに美味しいラーメン屋さんを発見しました。 って言っても、ググればすぐに見つかる有名店です。地元ではね。 佐沼のダイシンさんの前の交差点を南へ行った界隈に有る「丈や」さんです。 とにかく分かりにくいと言えば、分かりにくい。 ただし、ここの「全部のせ丈やラーメン」は絶品です。 ベースは選べますが今回は醤油。 チャーシュー、メンマ、味玉、ワンタン(えび)、のりが載ってます。 これが「全部のせ」のようです。 玉ねぎが刻んでスープに入っているので甘さも出てます。 麺もスープのベースも選べるので、実際には何回も食べないとベストにはならないかも。 まあ、「百聞は一見にしかず」ですから、お試しあれ。 値段? これで960円です。 まあ、財布の中身との打合せも必要ですね。 味噌ラーメンが780円など、リーズナブル商品も有りますのでご安心を。
実は以前のサイトでもこのコーナーがあって仕事先での情報をアップしてました。 「宮城を訪ねる」は、そんなコーナーです。 また何か有ったら報告しますね。 つづく。 2008年 8月 19(火曜日)マッチアップこんばんは、桃太郎です。 そう言えば、憤懣やるかた無い思いがまだ残ってました。 トーナメント期間中の事。 サブ機は、トーナメントへ。 親機はのん気に、フリーバトルへ。 対戦相手からの一撃に思わず、「え゛っ?」。 2300クラスの我々に470のダメージ! これは尋常ではない。 すぐさま「①結果詳細」へ。 相手は・・・・・・・・・・・・・・・・、「MAXクラス」・・・・・・・・・・・・・・・・。 とうとう来ましたね、ここまで。 良くぞここまでのマッチアップを。 と言うか、良くここまでマッチアップする相手が居ないな。 この結果を見て分析するとすれば、 ①契約者全員が、トーナメントに出ていて相手が居なかった。 ②契約者が減り、契約者は全てトーナメントに出ていた。 というところか。 どちらにしても、競技人口が少なくなっている感覚は間違いない。 最近、闘技場は通常時でも、±100程度の差ではマッチアップされないのが現状。 平均しても±300は普通だ。 ±500違いまでなら、週に3、4回は有る。 MAXクラス以外は、どんなに鍛えてもステ差が大きければ勝てない。 MAXクラスが増えている理由は、ずばりそこだ。 闘技場の妙味、醍醐味が消えている、消えて行ってる・・・。 2000~2300クラスなら、我ら艦隊が迎え撃ちますゆえ、どんどん挑戦をお願いします。 つづく 2008年 8月 18(月曜日)第十一話あれから一週間。
あの第一弾の旅がまるで昨日のような感覚でしかない。つらくは無いけど、ちょっと緊張感の無い旅だった。うーん、旅って言うのかな、あんなの?観光とも違うし。一駅づつしか乗らない仙石線。乗った気にならないからほんとすごい。あんなに乗ったのになあ。でも今朝はまたワクワクしてるから不思議。昨日部長に電話して“明日旅に出る”ことを伝えた。今日で終わらせるのか?と聞かれたのではい!と答えた。部長もそのつもりだったようだ。まあまあ順調な滑り出しだなと思われたのに・・・。
しかーし、待ち合わせの時間から15分が過ぎた。
まだ来ない。
昨日はあんなに機嫌が良かったのに、何で来ないんだろう。
今日の本塩釜駅は先週とは打って変わっての強風。
かなり寒い。
缶コーヒーでも買おうと自販機の前に立った瞬間携帯電話が・・・。
部長「おーい、今起きたのか?」
桃太郎「えっ?もう駅に着いてますよ。」
部長「えっ?何処に?」
桃太郎「改札の外の自販機の前です。部長は?」
この「部長は?」と聞き返したあと携帯電話の中から聞こえた音楽にビックリ!!
「テ~テテンテテンテテン♪テ~レ~(音痴ですから~)」
あれ?部長の後方で流れる音楽は・・・。
そうです、あおば通駅の発車の時に流れる音楽だ。
しまった!!
桃太郎「もしかして、ぶ、部長が居るのはあおば通駅ですか?」
部長「えっ?そうだよ。んっ?(部長の頭の中で何かがひらめいたみたいな声でしたね)もしかしてこないだの最後の駅とかに居る?」
かなりまずい雰囲気。かなり怒ってるような声色。社会人なのだから、勘違いだったにしても遅刻の理由にはならない。やばいな~なんて思ってたその時、
部長「あっそう。じゃあ旅頑張って。」の一言のみ。
かなりあっけらかんとしてた。さあ今から出発だというのにまた出鼻をくじかれた気分。 さっきまでのワクワク気分が・・・。また変な事にならなければいいんだけど。おっと、久しぶりなのに前置きが長すぎたな。旅HPだって強調している割には寄り道が多いなあ。ささ、切符売場に行きましょう。え~と次の電車は・・・。8:47かあ~。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は東塩釜駅でーす。
東塩釜駅に到着。仙石線の基本的な終着駅はもちろん石巻駅ですが、あおば通駅を出る電車では、多分東塩釜駅行きが圧倒的に多いはずです。終着駅のように引込み線があり、後続の電車がスタンバッテることも有ります。しかしながら本塩釜駅のようにはお客様が乗り降りしない感じです。北側にも南側にも駅前プールの有る駅です。もちろん両プールにはタクシーがスタンバってます。但し、お店があまり無いので閑散としてます。この駅の大きな特長は南北の風景が全く違うことです。
あっ、もうスペースが無い!
と、特長書けない。言い忘れてましたが、ってまたそれ?このHPには、あー・・・。
つづく 第十話前話の西塩釜駅編の表と裏。これは本線の方が後から出来た駅だと言うことでしょうか?誰か教えて~(また人に頼ってしまった)。歩くだけで時間が過ぎてしまった。でも、下馬駅でも思ったけど、次の電車までの待ち時間が30分位有るんだよな。何で?さっきまでは15分位だったのに・・・。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は本塩釜駅でーす。
本塩釜駅に到着。え~と、次の電車はと・・・。15分後か40分後かあ~。外も完全に西日だし。今日はこの駅で終わりにするか!何か周りに有るかな?んっ?塩釜神社が有るなあ。これも仙石線の旅に入れていいのかな???そうだ部長に聞いてみよう。
桃太郎「もしもし部長、今本塩釜の駅っす。」
部長「へぇ~(桃太郎にはあまり関心無さそうな言い方に聞こえた)。
桃太郎「本塩釜駅の近くに塩竃神社が在るんですけど、それも旅に入れていいですか?
部長「い~んじゃないかな(かなり関心無いね絶対)。」
桃太郎「あと~、暗くなったんでこの駅で終わりにしても良いですか?」
部長「えっ??(急に大声で)何で?(クレッシェンドで)暗いから?(もっとー)」
桃太郎「次の電車16時半過ぎなんです。だから・・・。」
部長「まだ一日目じゃん!張り切ってもう少し旅してみたら?まだ塩竃でしょ?」
桃太郎「(励まされて少し嬉しかったので)分かりました。もう少し旅してみます。」
部長「ちなみに、本塩釜駅って何番目の駅?あと駅って何駅有る?」
桃太郎「14番目の駅です、あと17駅ですね。結構来ました(笑)。」
部長「えっ?(また急に大声で)もうそんなに?そんなに簡単だった?」
桃太郎「えっ?ま、まあ。か、簡単と言えば、まあ。」
部長「マジに?次回で終わっちゃうんじゃない?(少し怒って風に聞こえた)次回企画まだ出来てないよ!!」 「今日は塩竃神社で終わりで良いよ!じゃあね!ガチャ、プー、プー、プー・・・。」
桃太郎「・・・。」「何日かけて行くつもりだったんだろ?」「仙石線だよ?東海道の旅じゃないんだって!」
はあ~。でも、スポンサーの言うことだから逆らえないもんな。気を取り直そうか。 さて、塩竃神社にでも行くか。旅の安全祈願のつもりで寄ろうと思ったんだけど、うーん厄払かな(皮肉です)。思ったよりすぐに到着。歩いてもあまり遠さは感じなかった。やはり正門から約百段の階段を登る事を選んだ。苦労した方が厄払に良いだろうから(まだ皮肉ってる)。さて登るぞ!!登る前、数えながら登ろうと考えてた。1,2,3・・・25,26、ハアーハアー、苦しい。んっ?何段目か忘れた。何でこっちの階段多い方選んだんだっけ?厄払い?登り切れなかったら厄払えないじゃん!!
旅って何だ?
旅って買ってでもしろ?
んっ?
それは苦労!旅って苦労?
合ってるかも。頭い~な(笑)
第一弾企画一日目完。 2008年 8月 11(月曜日)第九話多賀城駅に到着。
ここは、宮城県のみならず東北各地から歴史探訪に足を運ぶ歴史の町です。最近また注目を浴びている多賀城、古く奈良時代には東北の政治の中心として栄えたと言われる所です。
と、言われてもあまりピンと来ないかもしれませんね。今はその当時の片鱗を見ることが出来る大きな建造物が完全に残っているところが無いですからね。京都や奈良を訪れる感じとは全然違います。自分で当時の建造物を創造する楽しさなんですよ。
所々に残る史跡から大きさを想像し、博物館や資料館の写真や文献を見てさらに想像を膨らます。自分で想像するほうが、東大寺よりも大きな建物を想像できるかもしれませんよ(笑)。さらに高台に登れば多賀城や宮城野区、遠くは奥羽山脈の山々も見れます。多分当時の人々もこの景色を見たと思います(と言っても当時の景色は山々だけですが)。
ところで、歴史探訪の旅に出かけるなら東北歴史博物館のすぐ後ろ側の東北本線の国府多賀城駅下車が良いという人も多いでしょう。
しかーし!
仙石線の多賀城駅から徒歩にて多賀城廃寺跡や多賀城碑そして多賀城跡に向かって行くのも趣があって良いものですよ。この地域には昔の景観を壊す建造物もさほど無いので、安心して旅が出来ると思います。
うーん、確かに徒歩のみで旅するのは大変な距離ですが、自転車が有れば十分かと思われます。桃太郎も中学校の時、自宅から遠くなかったので多賀城の歴史を色々と調べたことが有りました。さて駅周辺南側ですが、駅前プールがあって目の前には砂押川、駅横には大きな公園が有り、葉ボタンがたくさんあって綺麗でしたよ。東側に有る砂押川に掛かる橋から南を眺めると、昔の繁華街のような商店が立ち並ぶ。以前はメインストリートと呼ばれてたんだろうな。この駅からは、七ヶ浜方面へのバスも出ている他、至る所にバス路線が有ります。仙台港にも一番近いのかも知れません。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は下馬駅でーす。
下馬駅に到着。ここは桃太郎にとっては辛い思い出ばかりの駅です。この駅前には大きな病院が有ります。坂総合病院です。桃太郎は幼少の頃よりかなりの病弱で夜中にタクシーで担ぎこまれた事も有りました。その後もチョクチョク体調を崩し、この坂総合病院に通いました。さらには今も大嫌いな歯科もここに有りました。毎回行くのが怖くて泣き泣きこの駅に来たのを多分一生忘れません。小学校の高学年になると逆に風邪も引かなくなって、それ以後もここには来なくなりました。今日は昔を思い出して坂病院までの道のりを周りの景色を見ながら往復して下馬駅を終了しましょう(実はあまり長居したくない程のトラウマだったり・・・)。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は西塩釜駅でーす。
西塩釜駅に到着。駅から降りると周りには店らしい店は見当たらなかった。しかし東北本線の塩釜駅の方へ向かって歩いていくとコンビニも銀行も有ります。仙石線西塩釜駅は通勤通学には無くてはならないんでしょうが、駅周辺は古くからの民家や商店が並んでる。なんとなくですが塩釜の表と裏が見えている駅です。
つづく 2008年 8月 10(日曜日)編集さんに昇格こんばんは、桃太郎です。 今週木曜日から、何と「万年下っ端」から「編集」に昇格しました。 んっ? それって楽になったのではなく、仕事が増えただけでは? んっ? まあ、「編集さん」が居なくなった今、致し方無いと思います。 と言う事で、初仕事の今日は「仙石線の旅」の「第七話」と「第八話」をアップしました。 仙石線の旅って実に四年前の旅になるんですねぇ~、懐かしいです。 つづく。 第八話陸前高砂駅に到着。仙石線は福田町を出発すると七北田川を渡り左にカーブ、約2分で陸前高砂に着く。駅に到着して、あれ?何か風景が違う・・・。んっ?自動車学校が無い!いつからなんだろう??結構名物(俺だけ?)だったのに、またまた淋しいですね。
改札を出るとすぐ正面に国道45号線。でもそこに行く前に駅前商店街?が有る。地元の人や電車を降りてきた人が利用するのだろう。うーん、今までの駅もそうだけど、駅前って感じじゃないんだよなあ。
華やかさ?
便利性?
考え方は色々有ると思うけど、駅周辺では買い物をしないって事なんだろうか?駅ってキオスクが有ればほとんどの用は足りてるんだろうな。お店の来客層が車が中心という考え方により郊外の大型ショッピングセンターがたくさん出来てしまって、駅ってただ乗り降りするだけのものになってしまったんだな。通勤通学以外では完全に車社会になった事を意味してるのかもしれない。今の人は電車の旅なんてしないんだろうし、電車って車社会では便利なものではなくなってきたんだね。駅の商店街見ただけで時代の移り変わりを考えさせられてしまったなあ~。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は中野栄駅でーす。
中野栄駅に到着。ついにやってきました!!桃太郎が小学校時代に地域住民の強い願いから出来た駅です。中野栄駅が出来るまでは、地域住民の最寄りの駅は、自転車で30分の陸前高砂駅か同じく25分の多賀城駅しかありませんでした。どちらにしても最寄りの駅とは言えない距離。この駅が出来た時には地域住民皆大歓迎でした。
春の写生大会では皆で駅の絵を書きに行った思い出も有ります。さらには通学に10年間利用した本当に思い出深い駅なんです。但し、いまだに悔しいと思うのは、この駅には快速が停まらない事!学生時代、快速の停まる駅からくる友達が親友だった。彼は桃太郎の為に、快速には乗らず、次の各駅停車で一緒に帰ってくれた。
いい話?
いやいや、俺にとっては後ろめたい毎日でした。何で中野栄には快速が停まらないんだ?彼が優越感に浸っていたかは定かではないが、桃太郎に劣等感があったのは間違いない。うーん暗い人間だったんだな。さてさて旅してるんだし暗い思い出蒸し返してもしかたがないから、久しぶりに周辺を歩いて見るかな。
中野栄駅の改札は二階にあって南北に降り口が有ります。南は、国道45号線、北は住宅街です。北には仙台育英学園が有ります。北側は以前と大きな変化は見られないが、南側はあまりの変化に昔どうなっていたのか思い出せなくなってしまった。当時駅の周辺に在ったお店なんてコンビニ「パンプキン」だけだったし、あとはブックス「なにわ」くらいだったもんなあ。学生時代は結構不便な駅だと思っていたのに、今はアパートを周辺に借りたとしても何不住無く暮らせる程に発展してる。逆に昔遊んでた田んぼや堀が全く無くなったのが少し残念だなあ。おっと感傷に浸りすぎてるぞ!あれ?もう14時だ。名残惜しいけど旅続けないとな。太陽がかなり傾いてきた。やばい!!
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は多賀城駅でーす。
つづく 第七話何とか苦竹駅に帰還しましたよ。って言ってもホームに着いたら電車もホームに入ってくる寸前でしたが・・・。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は最も新しい駅小鶴新田駅です。
小鶴新田駅に到着。以前は仙石線が全速力で駆け抜けていた辺りですよね。住宅街ももう終わりさてここからは田んぼだよーんという辺りなんですよ。しかし以前とは全く違うのはその付近の景色。降りて見て駅前通りを見ると、まだまだ開発の度合いは低いものの大型ショッピングセンター街になってました。
ホームセンターやヨークベニマル、TUTAYA、ツルハドラッグ、マクドナルド他、コンビニも揃ってるし、遠くにダルマ薬局も見えます。もしかして近い将来完全な仙台のベットタウンになるんでしょうね。すでになってるのかな。この大型ショッピングセンターは“ヨークタウン”と言うらしいのですが、本当に悲しい事ですが、まだオープン(3日後オープン)してませんでした(涙)。
これだけお店が揃っているのに、営業してるのはTUTAYA会員の募集テントだけ。駐車場を満車にしているのは業者の車と工事用の車のみ。もうすぐお昼だからと期待してきたのに・・・。やるせない気持ちで向かいのセブンイレブンでお買い物。おにぎりがかなり美味しくて、少し救われました。お腹もそこそこ満たされたところで、ヨークタウンのマクドナルドの看板を横目に見ながら小鶴新田駅にレッツゴー!!そう言えば、駅前プールに着いて思ったが、駅前にコンビニが欲しかったかな。駅から見る景色は色々なお店が有るのに近くを見渡すと何も無いんだよな。横着な桃太郎の勝手な構想です。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は福田町駅でーす。
福田町駅に到着。着く直前には仙台電車区が有り、たくさんでは有りませんが仙石線を見れます。運が良ければ洗車している仙石線を見られるんですよ。以前は陸前原ノ町駅に在った電車区ですが、地下化と共にここに移ってきたんですよね。
そう言えば、以前仙石線を紺色の一両編成の電車が走ってるのを見て、それが陸前原ノ町駅に在ったのを覚えていますが、あれって何の為の電車だったのでしょうか?誰か教えて下さいね。仙石線て歴史が有る路線なだけに謎も不思議も多いんでしょうね。・・・に、しても福田町駅周辺には何も無いんですね。まさに町のど真ん中を電車が走っているようで、アパートや民家の目の前を駆け抜けるんです。古い駅のために駅前プールやコンビニスペースが取れないのが残念ですね。桃太郎はここに30分滞在しなければならなかったんですが、実はこの駅の楽しみ方が有ります。
この駅のホームからは、小鶴新田駅方面から来る電車を見ることが出来るんです。だんだん近づいてくる電車が自分の正面の方に段々向かってきてちょっとした恐怖感を覚えますよ。快速が来た時はスピードを多少落としてるとは思うんだけどかなりのスピードで向かってくるんでマジに怖かったよ~(汗)。
さてさて次の駅に進みましょうか。次の停車駅は陸前高砂駅でーす。
つづく 2008年 8月 7(木曜日)明日は・・・。こんばんは、桃太郎です。 明日は久しぶりに旅に出ます。 何処にって?まあ、内緒です。 現在我等がメンバーも4人になって、旅も賑やかになりました。 そう、思い返せば、数年前の「仙石線の旅」は全くの一人旅。 あれっ? そう言えば・・・。 編集さんが不在になって、「仙石線の旅」のアップが止まってますね。 桃太郎「部長、仙石線の旅がアップされてませんよ。」 部長「んっ?誰かやれないかな?」 桃太郎「部長!今や私と部長以外はこのサイトに関わってませんが?」 部長「ふむ。そうだな。」 桃太郎「(何がそうだななんだろ)桃太郎しか居ないですよね?」 部長「おっ!やる気あるねぇ~。」 桃太郎「・・・そう見えますか?」 部長「・・・。・・・。・・・。見える。」 桃太郎「(部長頑張りましたね。根負けです。)分・か・り・ま・し・た!」 さて、今後は「桃太郎と愉快な旅仲間」でこのサイトを続けて行こうかな! 明日は早いので、もう帰りましょう。 つづく。 2008年 8月 6(水曜日)三ヶ月?こんばんは、桃太郎です。 本当にリアルが忙しくてアップ出来ませんでした。 本当にごめんなさい。 第25回目のトーナメントが終了しましたね。 今回は、サブ機が何とビックリパーティーに当たりました。 闇リーグで、「エリミネーター、極楽鳥、バズズ」!! 特に「バズズ」が何と幻の必殺技の「マダンテ」を使ってきました。 しかも、このパーティーはすばやさも完全に削ってました。 そう、こちらに「ベホマズン」を使わせてから、自分の攻撃順になるようにする為に。 「極楽鳥」はダイチリーグの景品。 「バズズ」はマルタリーグの景品。 交換したという事も考えられるけど・・・、やっぱり入賞したんでしょうなぁ。 羨ましいです(グスッ)。 さてと桃太郎は今回も相変わらずの2回戦敗退・・・。 先は長いです・・・。 つづく
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