3.5弾から引き続いて第四弾です。本当に久しぶりの旅になりますね。
部長「車で行くから乗れよ。」
桃太郎「えっ?初めてですね、送ってもらうの。VIP並ですね。」
部長「んっ?俺も旅に行くよ!」
桃太郎「えっ?部長も行くんですか?」
部長「んっ?これからは俺も一緒だ!」
桃太郎「えー!!そうですか心強いですが、どんな心境の変化ですか?」
部長「やっぱり、企画が本当に面白いのかは自分でもやってみないとな。」
桃太郎「い、今、気づきましたか?」
部長「今回やっと気づいた・・・かな。」
桃太郎「そうですか・・・、い、今ね。遅すぎないですか?」
部長「・・・。い、行くぞ!!」
こんなやりとりをしているうちに車は泉中央駅に着きました。
部長「さて、降りるぞ!何処から攻める?北か?南か?」
桃太郎「良く分かりませんが、一番北の駅なんですから北からで良いのでは?」
部長「・・・なるほど、鋭いな!!良い考えだなそれ!」
桃太郎「(部長かなり感心してますが、そんなにすごい考えですかね?)はあ。」
桃太郎「で、本格的には何をすれば良いんですか?」
部長「うーん、具体的には、駅の構内から地上出口を出てその風景をリポートするっていう事だな。」
桃太郎「なるほど、分かりました。(それだけ?)」
そう言われてよくよく泉中央駅の駅構内を見まわすと、かなり広いですね。一番北の北3出口まで歩くだけでもかなり大変です。
北3出口の階段まで来ました。
桃太郎「では部長行きますか!!」
部長「おう!」
今思えば、この階段の段数くらいは数えた方が良かったかもしれませんね。登ってみて外へ出てみると・・・。
桃太郎「これは・・・何処ですか?イズミティ21?あれっ、あっちにも出口?」
部長「イズミティ21かあ。左(北)は将監団地だな。向かい側は泉区役所の敷地だな。」
桃太郎「部長!あのー、気づいたんですが、最北端の出口は、向かい側の北2出口じゃないんですか?
部長「んっ?あ!本当だ!!」
桃太郎「・・・先行き完全に不安・・・。」
つづく