昨日さんざん通って横切ってした角田市。
しかし、割り箸を引いた時に訪れないと意味がありません。
今日は目的地が角田市。いざ行かん!
現在は川崎町の支倉台団地の入り口付近。
ここから角田市に向かうにはまず南下して碁石富岡線に入りさらに南下して村田町に入る。
さらに南下。村田町役場の側を通り国道4号線を目指す。
国道4号線に出る手前で大河原町に入る。国道4号線に出たら、大河原町内を角田方面へ。
亘理大河原川崎線を通って角田方面へ。
部長「結構走ったよな。45分くらいか?」
桃太郎「地図で見ると近いですが、走ると遠いですよね。やっぱり。この亘理大河原川崎線の途中でトンネルに入ります。そのトンネルの真ん中で角田市に入ります。」
部長「トンネルの真ん中で?」
亘理大河原川崎線が街中から抜けるとトンネルに入った。
桃太郎「あれですかね?」
部長「おー、抜けてからカントリーサインが有るのか?結局一時間近く掛かったな。そろそろ何処かでお昼にしよう。」
桃太郎「地図にセブンイレブン載ってます。少し遠いですが。」
二日連続で疲れもかなり溜まってきた二人はセブンイレブンでこの旅を振り返る。
そして桃太郎は昨日から抱いてる疑問をやっとぶつけてみた。
桃太郎「部長、この角田市で14箇所です。つまりあと24箇所です。それにもう13:30過ぎました。今日に至ってはまだ3箇所目です。展望が見えません。」
部長「確かに先行き不安だな。それと今14箇所目ならあと26箇所だろ!」
桃太郎「あれ?ってそんな細かい事はツッコミ要りませんよ!」
部長「細かいか?」
ゆっくり休みたいが、ゆっくり休んでは今後の旅に響く。二人ともよく分かっていた。
部長「桃太郎の番だな。近く引いてくれよ!」
桃太郎「僕だって引きたくて遠くを引いてるわけではありませんよ!では、よいしょっと。おっとまた見つからない。」
部長「あれ?見つからな・・・い・・・。み、見つけた。加美町だ!」
桃太郎「加美町?県北ですね?やばいやばい、やばーーーーい。」
部長「騒ぐな!ルートが頭に浮かんでこない!うーーん。さすがにこれはまずいか?・・・まずは冷静になろう。まずは目的地の加美町には古川ICまで行けば近くだ。という事は東北自動車道を使う。ここは角田市。ここに来るまでに道のりを戻って村田ICから東北自動車道に乗れば良いか!遠くないかも。」
桃太郎「大丈夫ですか?」
部長「大丈夫だろ。まずは来た道戻るぞーー!」
つづく